2020年6月19日からは「新北海道スタイル」を実践して感染拡大防止をしながら、観光などさまざまな活動を実施することとされています。【北海道】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する情報
ただし、今後もおおむね3週間ごとに地域の感染状況や感染拡大リスクが評価され、再度感染拡大が認められた場合には感染防止対策が強化されることもあります(新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針、5月25日変更版)ので、上記の北海道からの発表を注視しましょう。
また、全国的に新規感染者の増加が続いていますので、一人一人が「新しい生活様式」を徹底することが再度呼びかけられています。(7月22日新型コロナウイルス感染症対策本部(第 41 回)資料p23;内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室)
大雪山国立公園を登山する皆様が、「3つの密」(密閉・密集・密接)状態を自ら回避して行動するため、注意すべきことをまとめたをマップを作成しましたので、登山する前に必ずご一読ください。マップは随時情報を更新していきます。
「大雪山国立公園登山 新型コロナウイルス感染症 注意マップ」(2020年6月16日版)[PDF:6.0MB]
「大雪山国立公園登山 新型コロナウイルス感染症 注意マップ」(2020年7月17日版)[PDF:6.6MB]
「大雪山国立公園登山 新型コロナウイルス感染症 注意マップ」(2020年9月10日版)[PDF:7.2MB]
「大雪山国立公園登山 新型コロナウイルス感染症 注意マップ」(2021年6月14日版)[PDF:7.0MB]
2020年の登山シーズンは終了しました。2020年6月~10月の夏期シーズンに掲載していた登山関係施設の運営情報を、アーカイブとしてPDF化しました[PDF:1.1MB]。2021年夏期シーズンについては、情報が入り次第このページを更新していく予定です。
層雲峡温泉(飲食店、宿泊施設、食堂、ビジターセンターなど) [PDF0.8MB]
旭岳温泉、天人峡温泉、白金温泉、吹上温泉、十勝岳温泉 [PDF0.7MB]
東大雪地域(ぬかびら源泉郷、士幌高原、然別湖、トムラウシなど) [PDF1.8MB]
※各施設からのメッセージも掲載しています。営業しているところに行ってみましょう!
大雪山国立公園市町の対応状況に関するリンクをまとめました。参考にしてください。
施設に掲出する等自由にご利用ください。大雪山国立公園登山 新型コロナウイルス感染症 注意マップへのQRコードのリンクも掲載してます。
チラシPDF版[680KB] チラシJPEG版[330KB]
公募は終了しました(参考:公募の内容 公募期間:令和2年5月19日~6月10日)。
7月21日に採択結果が公表されました。http://www.eic.or.jp/eic/topics/2020/wkiv/003.html
大雪山・黒岳駅5合目ネイチャーテラス事業(地域DMO大雪山ツアーズ株式会社)
http://www.daisetsuzantours.com/daisetsuzan_nt/
環境省東川管理官事務所からのお知らせ
令和2年9月14日
環境省東川管理官事務所職員が令和2年9月9日(水)の巡視中に、沼ノ原大沼の野営指定地から五色ケ原方面に約1.2㎞進んだところにある「五色の水場」に幕営をしているパーティを確認しました。時間は15:00ごろであり、植生帯の上に登山靴を置き、樹木にロープを結び衣類をかけて乾かし、ビバークの様子はありませんでした。
話を伺ったところ、忠別岳野営指定地まで行く予定が、時間がかかり忠別までいけないため、「五色の水場」に幕営したとのこと。
大雪山国立公園であり、野営指定地が決まっており、この場では幕営はできないこと、沼ノ原大沼の野営指定地に戻り幕営するように指導しました。
そのほかにも、五色ケ原の木道の幅が広がっている休憩スペースで、テントのペグ、使用済みの携帯トイレを拾いました。景色の良いこの場所で幕営をしたと考えられます。
沼ノ原からのルートは、林道が数年ぶりに開通したことで多くの利用者が訪れ、ルール・マナー違反が多くみられるため注意喚起します。
無秩序な野営が植生破壊を引き起こしたり、ヒグマを誘引したりすることを防ぐため、野営指定地が決められています。決められた野営指定地以外での野営は、緊急時以外、絶対にしないでください。
<連絡先>
環境省大雪山国立公園管理事務所
電話 01658-2-2574
所長 桝 厚生
環境省東川管理官事務所
電話 0166-82-2527
国立公園管理官 齋藤 明光