登山中の人間とヒグマの出会いは通常、注意深いヒグマの方が先に人間に気がつきます。藪の中に隠れて人間が通りすぎるのを待ち、むやみに姿を見せることはありませんが、降雨で見通しの利かないときや風が強くて音が聞こえにくいときなど、両者共に気づかずに突然出会うときがもっとも危険です。
しかし、人間側の注意により避けることは可能です。ヒグマとの出会いを避けるために、登山に際しては次のことを守りましょう。 |
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入山前に監視員などからヒグマ情報を聞き、その指示に素直に従うこと。 |
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ヒグマ対策には、絶対これで大丈夫というものはありません。事前の情報や登山中の周囲の気配など、危険と思ったら登山を中止する勇気が大切です。 |
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単独行動は危険です。集団で行動し、出来るだけ接近して歩くこと。 |
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ヒグマとの突然の出会いを避けるため、必ず鈴などの音の出る物を付けて歩くこと。 |
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爆竹や花火は決して使用してはいけません。必要以上にヒグマを驚かせ、突発的な行動を促すことになり、非常に危険です。 |
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早朝・夕暮れ・夜などはヒグマが活発に活動するので、その時間帯の行動は避けること。 |
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残飯などを絶対に捨ててはいけません。ヒグマが人間慣れして、人間の持っている食料を襲う原因になります。必ず持ち帰りましょう。
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酒を飲んで入山してはいけません。また、山の中でのジンギスカン鍋などは、臭いでヒグマを呼び寄せることになるので決してしないこと。 |
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犬などをつれて入山してはいけません。 |