大雪山を楽しもう!
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 登山の心得
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考え方
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登山の心得設定の基本的考え方
登山の心得設定の背景と必要性
登山道管理水準との関係
<大雪山を次世代に引き継ぐために自然環境への配慮に努めましょう>

O  大雪山の原生的な自然環境が損なわれることのないよう、環境保護に対する意識を高く持ち、自然環境への影響を極力抑制するよう行動しましょう。

O  高山帯の植生および特殊地形(構造土など)はダメージを受けやすいため、登山道以外の場所へは立ち入らないようにしましょう。

O  大雪山はヒグマの生息地であり、季節にかかわらず遭遇のおそれがあります。最新の出没情報を入手するよう努めましょう。また、ヒグマと遭遇した時の対処方法を心得てから入山しましょう。

O  リス、ナキウサギ、キタキツネ、野鳥等の野生動物を驚かせたり餌を与えたりしないようにしましょう。

O  登山用ストックを利用する際は、自然へのダメージが軽減されるように先端部に保護用キャップを取り付けるようにしましょう。また、登山道以外につかないように留意しましょう。

O  登山口で用便は済ませましょう。

 

<ほかにも利用者がいることを認識し周りへの配慮をしましょう>

O 大雪山での原生的自然体験を他の人も味わえるよう、し尿・ゴミなどを残さないようにしましょう。また、他の登山者の自然体験を損なうような行為も謹みましょう。

O 狭い登山道でのすれ違いや、展望箇所・休憩箇所では他の登山者に配慮して譲り合いをしましょう。

O 野営指定地や石室・避難小屋ではルールやマナーを守りましょう。

 

<登山の基本は事故防止と事故責任にあります>

O 大雪山は厳しい自然条件のため、自らの力だけで対処できる登山技術、登山道具、体力及び判断力が求められます。そして登山による事故は最終的には自己の責任に委ねられることを十分に自覚しましょう。

O 入山に当たって、天候やアクセス道路状況および登山道状況及び火山情報などを事前に入手することで事故防止につなげましょう。

O    事故発生時の被害を最小限に食い止めるためにも、行き先・日程は必ず家族等に知ら    せておくと同時に、登山計画書を作成し地元の警察署等に提出しておきましょう。

<大雪山での宿泊時には多くの環境への影響に配慮しましょう>

O 野営指定地以外での野営は行わないようにしましょう。野営指定地での行動については、周辺植生への悪影響を与えないよう配慮しましょう。

O 水場は山中では大切な場所ですので汚さないように使いましょう。

O いつも携帯トイレを携行し、トイレのない場所では排泄物や紙類は持ち帰るよう心がけましょう。トイレの協力金を求めている場所では、趣旨を理解の上で協力をお願いします。

<残雪期・融雪期・降雨時に登山をする場合には環境への影響を特に考えましょう>

O 融雪時期や降雨時では流水に加え、登山者の踏圧の影響で登山道が崩壊しやすくなること、および大人数での登山はさらに影響があることを理解してこういう時期の登山はなるべく控えましょう。

O 登山道が残雪によって覆われている場所では、案内のポールやロープに従い登山をしましょう。

O 登山道内に融雪水や降雨水が流れている場所においても、登山道外の自然(植生や地形)を守るため、登山道内を歩けるようにロングスパッツ等を準備しましょう。

<管理者などの指示は尊守しましょう>
この「登山の心得」の他に、現地では自然保護官、森林官、巡視員、監視員等、山を管理している人の指導や指示に従いましょう。
登山の心得設定の基本的考え方
登山の心得設定の背景と必要性
登山道管理水準との関係


このホームページは大雪山国立公園に関係する地方公共団体などで構成する
「大雪山国立公園連絡協議会」が、
大雪山国立公園に来られる方々に様々な情報を提供するために開設しているものです。

事務局 環境省北海道地方環境事務所上川自然保護官事務所
TEL 01658-2-2574