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背景と必要性

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登山の心得設定の背景と必要性

 

日本の国立公園では、登山道の侵食や登山道沿いの植生の荒廃などが顕著になっています。また、中高年登山者や未熟・軽装登山者の増加などによる遭難事故の多発も問題になっています。

こうした背景から、環境省では、平成11年度から登山道の適切な整備や維持管理等に関する基本的な考え方と今後の対応策を検討し「国立・国定公園における登山道のあり方検討報告書(平成14年3月)」としてまとめました。大雪山国立公園では、具体的な登山道の管理水準の設定と各登山道区間への水準の適用に関する検討を平成14~16年度に行いました。

同時に、登山利用に伴う植生・地形の破壊を抑え、安全に登山を行うためには、登山道の適切な管理のほかに、登山者自身が自己責任の下で登山や自然環境に配慮した行動をしていくことが求められます。十分な登山道管理がされても、利用者の理解と協力がないと効果が発揮できないからです。そこで、大雪山における登山道の登山の心得を、有識者のアドバイスを基に検討しました。