アクセス:帯広駅から車で1時間15分・帯広空港から車で1時間30分
しかりべつ湖コタン
圧倒的な寒さ。驚くほどの絶景。巨大な雪氷の建物。白銀の湖上に幻の氷の村が現れます。冬の自然を利用した雪氷体験イベント。厳冬期の北海道・然別湖だからこそできるもの。ダイヤモンドダスト、サンピラー、凍裂の響き。ここには、寒さが作り出す美しい景色があります。毎年の冬、然別湖ネイチャーセンターが中心となって作り続けています。
(写真提供:然別湖ネイチャーセンター)
(移動)車で15分。
とかち鹿追ジオパークビジターセンター
とかち鹿追ジオパーク内に広がる大地と自然の魅力を紹介するための施設です。火山の噴火や川の働きによって鹿追の大地が形成されていく様子をプロジェクションマッピングやジオラマ模型などで紹介しています。新しい旅をお望みの方はこちらをぜひ。
↑開館時間 9:00-17:00 休館日 火曜日及び祝日の翌日 TEL 0156-67-2089
(移動)車で3分。
平原の上に聳ゆる山
大正12年、登山家・大島亮吉は二度目の来道で東大雪を訪れてウペペサンケ山やニペソツ山に挑み、最後に西ヌプカウシヌプリへ登って十勝平野の展望を楽しみ、紀行文に記しました。下山してから振り返ったであろう瓜幕の地に顕彰碑が建てられ、題名どおりの山容を一望することができます。
(移動)車60分。
屏風岩
十勝監獄の囚人らによる音更山道の開削は大正7年、柏の木ばかりの十勝平野から木材を求めてのこと。ぬかびら温泉郷の温泉発見は大正8年3月。道は険しく、ここに馬を停め、かんじきで分け入ったと記されています。断崖と急流が、永く人の行く手を阻んできました。
(移動)車で6分。
ひがし大雪自然館
大雪山国立公園の東大雪地域の動植物や地形などを剥製やジオラマ・グラフィックパネル等で紹介しています。また東大雪地域や世界に生息する昆虫を生物の多様性をテーマに約7,000点展示しています。周辺の観光や自然情報のご案内もしていますので、お気軽にお立ち寄りください。
↑開館時間 9:00-17:00 休館日 水曜日及び祝日の翌日 TEL 01565-4-2323
(移動)車で16分。
タウシュベツ川橋梁
廃線となった旧国鉄士幌線のアーチ橋が点在しています。なかでもタウシュベツ川橋梁は11連、130mの長さが圧巻。冬季のダムの水位が下がると姿を現します。氷結した湖上をスノーシューで歩き間近で見学することができます。
NPOひがし大雪自然ガイドセンターがガイドツアーを実施しています。
インフォメーション
然別湖畔、ぬかびら温泉郷にはお宿があります。それぞれの町の観光協会などからお調べください。
鹿追町観光協会 ・ 上士幌観光協会