大雪山国立公園では、山岳地域にある登山道の荒廃、施設の老朽化、し尿の問題、動植物の生息・生育環境などの保全といった問題・課題に対し、それぞれの関係団体が取組み、活動しています。
例えばこんな経験はありませんか?
「登山道が歩きやすくなっている!」「山にゴミが落ちてない!」
「今年は高山植物の開花の見ごろはいつだろう?」
これらは関係団体の取組によって維持や調査されているものなのです。
初めて知ったという方、既に知っていて関心があったという方、様々かと思いますが、
どこでどんな活動をしているの? 活動には参加できるの?などなど、段々気になってきたのではないでしょうか?
もっと皆さんにご紹介したいところですが、残念ながら、ここではご紹介しきれません。
関係団体の活動内容や様子は、SNS等で情報発信されておりますので、下記よりぜひご覧ください!!
最後に、大雪山国立公園ビジョン
「まもり、活かし、つなげよう みんなでつくる、世界を魅了する大雪山国立公園」
を実現するために、登山をされる際には、これら多くの関係団体が大雪山国立公園を守るために活動しているということを心にとめて頂けますと幸いです。
みなさんの手で大雪山国立公園を守っていきましょう!
国立公園パークボランティアは、国立公園の適正な保護と利用の推進に寄与するボランティア活動を行う団体で、環境省が設置しています。
大雪山国立公園パークボランティア(以下「パークボランティア」という。)は 平成元年に層雲峡・旭岳地区で、平成4年には東大雪地区と十勝岳地区でそれぞれボランティアレンジャーが発足したことが始まりです。平成5年には全地区を併合した「大雪山国立公園パークボランティア連絡会」が結成され、現在89名のパークボランティアが活動しています。
○大雪山・山守隊
(参加したい方へ)facebookなど、イベントの募集案内をご確認下さい。
○NPO法人 かむい
(参加したい方へ)facebookなど、イベントの募集案内をご確認下さい。
○NPO法人 大雪山自然学校
(参加したい方へ)HPのイベント案内をご確認下さい。
○アース・ウインド
(参加したい方へ)HPのイベント案内をご確認下さい。
○大雪と石狩の自然を守る会
(参加したい方へ)入会などのお問い合わせはHPをご確認下さい。