美瑛富士携帯トイレブースの再塗装について、天候の関係で令和5年9月30日まで作業期間が延長となりました。
塗装作業期間中は、美瑛富士携帯トイレブースはご利用いただけませんが、作業員がご案内するテント型の携帯トイレブースをご利用ください。
なお、令和5年10月1日には美瑛富士携帯トイレブースは冬囲いをする予定です。
来年の6月末には冬囲いを外しますので、来年、また皆さまにご利用いただければと思います。
ご面倒をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
美瑛富士携帯トイレブースの再塗装について、天候の関係で令和5年9月28日まで作業期間が延長となりました。
塗装作業期間中は、美瑛富士携帯トイレブースはご利用いただけませんが、作業員がご案内するテント型の携帯トイレブースをご利用ください。ご面倒をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
富良野山岳会さんが原始ヶ原滝コースの整備が行いました。
いつもありがとうございます。
原始ヶ原滝コースはグレード5です。
初心者の方はオススメしません。
また増水時も非常に危険です。単独での通行は避けましょう。
美瑛富士避難小屋に隣接する携帯トイレブースは10月2日に冬囲いをしました。
冬囲いにご参加いただいた山のトイレを考える会、美瑛山岳会のみなさま、ありがとうございました!
また、今シーズンも6月から2週間に一度、トイレブースの清掃、点検、小屋周りの状況確認にご協力いただいた、「美瑛富士トイレ管理連絡会」に所属する山岳団体のみなさま、ありがとうございました。
「美瑛富士携帯トイレブース」は下記団体が2週間に一度、順番で清掃を行っています。
北海道山岳連盟
札幌山岳連盟
北海道勤労者山岳連盟
北海道道央地区勤労者山岳連盟
北海道道北地区勤労者山岳連盟
日本山岳会北海道支部
北海道山岳ガイド協会
白老山岳会
山のトイレを考える会
美しい大雪山を保つために、登山時は大・小どちらも携帯トイレを使い、お持ち帰りをお願いします。
25日時点の山の情報が載っている大雪山倶楽部ブログをご覧ください↓↓
2022.8.25 十勝連峰 三段山(崖尾根コース) | 北海道大雪山系を中心とした登山・自然ガイド|大雪山倶楽部ブログ (daisetsuzan-club.jp)
また、季節は秋になってきています。十分防寒対策を行った上で登山をするようにしてください。
また寒くなりトイレが近くなる場合があります。上ホロカメットク避難小屋の付帯トイレまでトイレはありませんので
携帯トイレを持参するようにしてください。
6/12時点の十勝岳温泉登山口から上ホロかメットク山までの
登山道には積雪状況あり、踏み抜きに注意した方がよい箇所もありました。
上ホロかメットク避難小屋からかみふらの岳にに向かう登山道のほとんどは雪渓に埋まっていました。
今シーズン上ホロかメットク避難小屋は立て替え工事のため、避難小屋、野営指定地共に使用することができません。
ご注意ください。詳細については避難小屋の立て替え工事実施についてをご覧ください。
☆★お花情報☆★
ショウジョウバカマ、クロマメノキ、ミネズオウ、ジムカデ、コメバツガザクラ、キバナシャクナゲが登山道沿いに開花していた。
エゾノツガザクラはこれから咲き始めそうでした。
7月9日、十勝岳新得コースの登山口に通じるシートカチ支線林道の通行止めが解除されていることを確認しました。
9月27日~29日、十勝岳新得コース登山口から約3km地点までササ刈りが行われました。
作業の様子や現地の写真は、「NPO法人かむい」のfacebook をご覧ください。
ササ刈りにより歩きやすくなり、自然性が高く変化に富んだルートを楽しむことができます。
山頂直下は濃霧時など道迷いのおそれがあり、高度な行動判断を要求されますので、十分ご注意ください。【大雪山グレード4】
★台風被害により林道が一部通行止めのため、登山口までのアクセスが複雑になっています。
道道718号忠別清水線の曙橋から「シートカチ支線林道」と「トノカリ林道」を通行すると登山口までたどり着けます(曙橋から登山口まで案内看板あり)。
<参考:林道位置図はこちら>
十勝岳温泉登山口 から三段山分岐を経て三段山山頂までの登山道が令和2年9月23日より開通となりました。
上富良野町のホームページにあります
三段山登山道ご利用の際の注意事項をよくご覧になり
十分ご理解頂いた上、安全に登山をお楽しみください。
これからの時期、三段山山頂からは、裾野が赤や黄色で染まった富良野岳や十勝岳連峰の眺望を楽しむことができるでしょう。
釧路地方気象台より、十勝岳火口付近が明るく見える現象が確認されたことを受け、火山性ガスの濃度が高い状態が火口周辺で発生されている可能性があるため、火口周辺には近づかないよう発表がありました。
あけぼの橋近くの林道入口と十勝岳登山道入口に看板を掲示しましたので、登山をされる方はご確認の上、十分にお気をつけて入山ください。
十勝岳登山道入口までは、残雪もなく十分車両は通れる状態です。途中、路肩が弱い箇所がありますので、通行の際はお気をつけください。
9月11日(水)十勝岳新得コースを巡視しました。
十勝岳新得コースは、大雪山グレード4「大雪山の厳しい自然に挑む登山ルート」です。登山口へは、道道718号清水忠別線の曙橋付近から西に18km余り、シートカチ支線林道→トノカリ林道の順に通行します。8月には林道上に倒木が発生していましたが、すでに処理され、この日は難なく車で通行できました。
登山道は緩やかに針葉樹林からハイマツ帯へ続きます。途中にササ被りの旺盛な箇所が繰り返しあり、足元にハイマツの根が潜んでいることもあります。標高1,170mほどに渡渉があります。融雪期や雨の後など水量の多いときは苦労させられる箇所です。この日は途中から雨が降り出し、下山時に水量がやや増えていましたが無事に通過することができました。
標高1,200mほどの渡渉は岩を伝い通過できます。この後、再びハイマツ帯を進みます。ササやイソツツジなどの灌木が被る箇所があります。融雪期などに登山道上を多くの水が流れるのでしょう。所々で激しく浸食されています。
通行を妨げる倒木、ハイマツの枝折れなどを数箇所で取り除きました。
十勝岳は、直近では昭和63年から平成元年にかけて小噴火を繰り返し火砕物を噴出しました。標高1,550mを超えるとハイマツなどの樹木はすっかり見られなくなり、岩陰に花の終わったメアカンキンバイなどが張り付くばかりになります。火山らしい荒涼とした風景が広がり、霧など視界のないときは道迷いに注意が必要です。ここから主稜線までは赤ペンキや鉄ピンなどが景観を損なわない範囲で最小限に施されています。
標高1,800mを超えると、地形図には表しきれない沢形を何本か横切ります。厳しい環境に鉄ピンが捻じ曲げられています。振り返っては帰り道を確かめながら進みました。標高2,000mほどに大雪山縦走線との分岐があり新得コースを示す標識が掲げられています。地形図の分岐より70mほど北東に位置しています。山頂までは残り400m余りです。
美瑛富士避難小屋横に設置された常設の携帯トイレブースについて、8月27日より使用可能となりました。
美瑛富士避難小屋・野営指定地をご利用の際は、携帯トイレを持参して、ご利用ください。
なお、美瑛富士登山口からの登山道は、降雨後は、ぬかるみが多く滑りやすいため、登山靴にスパッツなど泥除けを着用することをお勧めします。登山道上でナキウサギも見られました。貴重な野生動植物の生息環境を守るためにも、携帯トイレ等を使用し、大便も小便もお持ち帰りいただきますよう、よろしくお願いします。
十勝岳温泉登山口から安政火口までのうち約800mの区間で登山道の補修工事が行われます。
通行は可能ですが、通行の際は誘導員の指示に従い、工事車両に十分注意して通行下さい。
工事期間は10月下旬までを予定しているとのことです。
ご利用の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。
・工事区間
十勝岳新得コース登山口にアクセスする林道(シートカチ林道)において倒木が発生した影響で8月13日(火)より通行止めとなっていましたが、倒木処理が完了したため、通行止めは「解除」となりました。
十勝岳新得コース登山口まで車でアクセスできることが確認されています。
ただし、新たに倒木等が発生した場合には通行不可となるおそれがありますので、最新の情報にご注意ください。
林道の最新情報については下記にお問い合わせください。
■お問い合わせ先
十勝西部森林管理署東大雪支署 01564-2-2141
原始ケ原湿原を超えて、樹林帯の登山道に入り、富良野岳に向かう途中、標高1400~1500m区間、突然ササが濃くない、道が不明瞭です。
GPS等で登山道から外れていないか確認しつつ、進んでください。
特に下りがわかりにくいです。
美瑛富士避難小屋・野営指定地周辺の雪渓は全て溶け、近くでは水は取ることが出来ません。
周辺で水をとるには避難小屋から美瑛富士登山口方面に30分ほど下った小沢で、雨の後は水が出ているかもしれませんが、晴れの日が続くとそこも枯れるでしょう。